チャットボットによる問い合わせ対応

企業の問い合わせ部門というものは、どの企業にもあるという訳ではありませんが重要なものです。専門部門がない場合、誰か電話を取った人であったりメールを見た人が対応しなければならず、それが重要な業務を抱えている人であった場合、簡単にプロジェクトが止まってしまいます。一定以上の問い合わせがある場合、せめて担当者を決めてあたらせるのがいいやり方でしょう。そして、そこに今なら活用したいのがチャットボットです。

問い合わせを文字ベースにして、チャットで送ってくるようにする事で、チャットボットを導入出来ます。質問が文字であれば、人間の声を読み取る必要がないため、ほぼ100%の確率で質問の内容を読み取れます。これはAIとの会話での問題点の一つであり、その読み取りの部分を文字にしてしまうという発想の転換でチャットボットは成り立っているのです。質問が文字になってしまえば、あとは考え方としては検索エンジンに質問を放り込んだのと同じです。

内容を精査して最適な回答をチャットボットが用意してくれるので、簡単なものならそれで解決します。簡単でない場合には次の質問や回答へと進んで行き、もしどうしても答えられないものがある場合には、担当が代わる形になります。部門を置いて担当者が常駐する場合でも、問い合わせが多すぎる場合には対応が難しくなります。しかし質問の内容が難しいものとは限らないため、簡単なものだけでもチャットボットにさばいてもらえるなら、人員もそれほど増やさなくて済むのです。